英語学習をする上で欠かせないのは繰り返し学習するということです。
ですが、つまらない教材を何度も視聴するのは苦行です。
「小さな命が呼ぶとき」という洋画をご存知でしょうか。
私は大好きな映画です。これを今回はおすすめします。
あらすじ
「小さな命が呼ぶとき」はポンペ病という遺伝病を持って生まれた2人の子供のお父さん(ジョン・クラウリーさん)が、この疾患克服のために奮闘する物語で、真実に基づくお話なのです。
出典:小さな命が呼ぶとき 販売元 : ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
英語を学びたくて良い教材を探しているという方におすすめしたいのが
この「小さな命が呼ぶとき」です。
オススメする理由
理由は
①実際にあった話
②諦めない人のストーリー
③会話多し(とにかく会話の連続)
④無駄な音楽一切なし
⑤基本的に明るいストーリー
フィクションを何度も見るのも良いですが、実際にあった話からは学ぶことが多いです。
とくに私が気に入っているのは②の「諦めない人のストーリー」です。ブレンダン・フレイザー演じるジョン・クラウリーさんから学ぶことが多いのです。
繰り返し見るうちに、「あぁ、こうやって邪魔する人いるよね」、周りで「無理無理無理」って言う人いるよね等、いろいろ考えさせられるので、今何かにチャレンジしている人を勇気づけてくれて、英語を学ぶのと合わせて一石二鳥です(よっ日本一!)
また、⑤の「基本的に明るいストーリー」のポイントは、「暗い話が大好き」という方なら良いかもしれませんが、何度も繰り返す視聴するからには明るいストーリーの方がハッピーではないかと思うからです。
原作の本について紹介
そんな「小さな命が呼ぶとき」は本もありますので興味ある方は一読されてみては如何でしょうか。
作中の会話における空耳について
お父さんのジョン・クラウリーを演じるブレンダン・フレイザーと、そのお父さんとタッグを組む博士であるハリソンフォードのやりとりの中にこんなエピソードがあります。
博士の論文を読んだジョンは子供達を助けるために博士の元へ問い合わせの電話をかけるのですが、研究に忙しい博士は電話そっちのけで集中していたために電話のコードが途中で外れてしまい、大事な部分が聞けませんでした。
ようやくコードをつなぎ直した博士にジョンが放った言葉は「asshole」(馬鹿野郎みたいな意味)だったのですが、これが日本人の私には「あー、そう・・・(もういいよ)」と言っているように聞こえます。
他にも妻とジョンが誰か助けて!(子供を)助けて!「help!,help!」と言っているシーンがあるのですが、
「へうっ、へうっ!」と聞こえたり(p聞こえます?)。
出典:小さな命が呼ぶとき 販売元 : ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
以上、空耳の話でした。なんの話やね~ん。
最後に
以上、「小さな命が呼ぶとき」は英語学習用教材としておすすめ、という記事でした。
英語教材としてよい映画を探している方には最適ですのでぜひ確かめてみてください。
参考になれば幸いです。