この記事は元々3つに分かれていた記事を1つに統合したものです。
独学プログラマーを読み始めてみた体験記を書いてみました。
独学プログラマーを読んで (記事1)
「独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで」を読んでいます。
P170まではなんとか読みつつコード打ちつつやってきました。
飽きっぽい私がよくここまで続いたものだと思います。
この本のおかげか。
最近はオブジェクト指向プログラミングについての章を読んでいて、
なんだか眠くなっちゃいます。ここを乗り越えなければいけないような気もするし、
違う教材に移っちゃった方がbetterなのかな、とか思うときもあり思考錯誤中です。
ただ、この本を時間があるときにすこしずつ読み進めて4ヶ月。
全くのド素人が「パイソンとはどのような感じのものか」をある程度知ることはできましたが、作りたい何かを自分で作れる、というレベルには至っていません。
より短期間で一定の成果を得るには経験者から教わるのがよいかもしれません。
独学の問題点(記事2)
独学のやっかいなところは「孤独感」ですよね。誰も知らないし誰も見てないからやめようと思えばいつでも止めることができる。
一緒にやる仲間がいた方がモチベーションは保てますよね。
あと、行かなくてよい道に紛れ込んで沼に落ちてもがいたり。
本気で使える武器にするつもりであれば、スクールに飛び込むなり、とにかく自分を背水の陣に追い込むことが早道かもしれない。人と接するストレスは欠点ですが、成果を得られたときの喜びに比べれば、ですね。
年齢的に若くて十分な時間のある人、プログラミングで食っていきたい人はスクールに行って確実な技術を身につけていった方がよいかもですね。
プログラミング備忘録:(記事3)
頭がこんがらがるので整理をと思い徒然なるままに・・・
「スコープ」=変数を読み書きできる範囲のこと。
「変数を読む」=その変数をスコープ内で探すということ。
「変数を書く」=変数の値を変更するということ。
「グローバルスコープ」=プログラム内のどこからでも変数を読んだり書いたりできる範囲
「ローカルスコープ」=変数が定義された関数(もしくはクラス)内のみの範囲のこと
「ローカル変数」=ローカルスコープ内に存在する変数
「オブジェクト」=”同一性、データ型、値”の3つの属性を持つパイソンのデータのこと。
・全ての「オブジェクト」はクラスのインスタンスである。
・「インスタンス」=クラスから作られるオブジェクトのこと。
・クラスにはクラス変数とインスタンス変数の2種類の変数がある。
最後に:
独学プログラマーを読み始めたものの、途中で中断してしまった組です。何かを続けるには強力なモチベーションが必要です。必要に迫られる(追い込まれる)、それを使って絶対に作りたいものがある、など。自分は「なんとなく凄そう」「使えたら何かに使えるかも」「使えたらかっこいいかも」程度の動機だったので他の課題にポジションを奪われてしまっています。現時点で得られた収穫は「pythonとはどういうものか」「独学で学ぶには相当の労力がかかる」ということが分かったこと。
この体験記が誰かの参考になれば幸いです。