人間関係で納得がいかず、不平を言っていたらかえって自分が損をしたっていう経験ないですか?
私はその経験があり、残念な思いをしたことがあります。不平を言いたくなるほど弱っているところにもう一発パンチを食らうなんて辛すぎますよね。
今回紹介する本に、その原因が書いてあって納得したので記事にしてみることにしました。
本日紹介する本は
「成功者の習慣が身につく「超」心理術」です。
愚痴をこぼしてかえって損した
職場の人間の行動に納得がいかず、同志と思って信頼をおいていた人達に愚痴を言いまくっている時期があったのですが、味方だと思っていた人達が離れていったり、面倒くさそうな表情をしているのを感じて「何故理解してくれないんだ」と孤独感を感じて更に悩んでしまっていました。
陰気は×
以下引用です。
-『明るい友人、明るい情報に染まれ
周囲の人間にせよ情報にせよ、明るいものを選んで、明るい環境を作る。そして自分もそれに染まって、明るい雰囲気を備えた人間になる。どんな職種でもそうだと思うのだが、陰気で、陰湿で、じめじめしているような人間がうまくいくようなことは考えられない。陽気で、快活でないと、この世は上手に渡つていけないような仕組みになっているのである』成功者の習慣が身につく「超」心理術内藤 誼人 (著)P169-172より引用
上に書かれていることを身を持って経験しました。
他人の行動に納得がいかなくて愚痴を言っていると、他人の理不尽な行動で被った不利益に加えて更に周囲の信頼や協力も失うというダブルパンチを食らってしまいます。世の中の仕組みって面白いです。それ以来、誰かにネガティブなことを言うのは避けているのですが、この本にも同じことが書かれていて納得しました。
最後に:
いかがでしたか?
愚痴をこぼしてダブルパンチで損をしたという実体験を元に、失敗した理由を 「成功者の習慣が身につく「超」心理術」を参考に記事にしてみました。
仕事に悩んだとき、是非読んでみてほしい一冊です。
内藤誼人さんの本を紹介: