挑戦する人って孤独を感じるものですよね。
そんな孤高の挑戦者達を応援してくれる映画があります。
今回は「挑戦する人を応援してくれる、実話に基づくおすすめ映画Ｂｅｓｔ４」を紹介します。
・ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
世界最大のハンバーガー帝国を築き上げた創業者レイ・クロックの実話を基に作られた映画です。舞台は1954年アメリカ。52歳のレイ・クロックはシェイクミキサーのセールスマンとして中西部を回っていたある日、ドライブインレストランから8台ものオーダーが入る。どんな店なのか興味を抱き向かうと、そこにはディック&マック兄弟が経営するハンバーガー店「マクドナルド」があった・・・。
みんな大好きマクドナルドの始まりの物語は、レイ・クロックが50代からのお話なんですね。人生何が起きるかわかりません。50代でも挑戦する者にはチャンスが待っています。
私が特に好きなシーンは、シェイクミキサーの販売が上手くいかず、疲れてホテルに戻ったレイが、自分を奮いたたせるために「成功するために」というレコード（オーディオブック）を流して聴いているシーンです。
・世界最速のインディアン
伝説のバイク「インディアン」で世界最速（時速300キロ）の記録に挑んだ男の真実の物語。60歳を超えてもバイクのライダーとしての夢を追い続けた実在の人物、バート・マンローをモデルに作られた感動の人間ドラマです。60歳にもなって、自分が挑戦を続けている姿、想像できますか？何歳になっても夢を諦めてはいけない、この映画はそれを教えてくれます。
・タッカー
第2次世界大戦終結間近の1945年春、デトロイト郊外の小さな街。
自動車工場を経営するプレストン・タッカーは、戦争が終結しアメリカが新しい時代を迎えようとすると、自らの理想とする新しい自動車を作る決心をする。そして、友人らの協力を得て、遂にプロトタイプ“タッカー・トーピード"を作り上げる。速さのみならず安全性や高級感をも求めた夢の車、トーピードはたちまち世間の注目を集めるも、当時アメリカを牛耳っていたフォード社を筆頭とする巨大自動車産業ビッグ3や、ファーガソン上院議員ら保守的な政財界に目をつけられ・・・・
この映画を見るまでタッカーさんの存在は知らなかったのですが、とにかく主人公が明るくてポジティブなんですよ。見ていて勇気づけられます。
・パッドマン 5億人の女性を救った男
現代のインドで安価な“生理用品"の開発に人生を捧げた男性の感動の実話についての映画です。
インドの小さな村で新婚生活を送る主人公は、貧しくて生理用ナプキンが買えずに不衛生な布で処置をしている最愛の妻を救うため、清潔で安価なナプキンを手作りすることを思いつくも、研究とリサーチに日々明け暮れる彼の行動は、村の人々から奇異な目で見られ、数々の誤解や困難に直面し、ついには村を離れるまでの事態に…。
「無いものを作ってしまえ」、これって心のハードルがとても高いですよね。日常生活を送っていると、「どうせ無理だろう」「金もないしコネもない、技術もない」と挑戦する前から考え過ぎて諦めてしまっていませんか？この映画はそんなことは無視して「金なし」「コネなし」「技術なし」の状態から「無いものを作ってしまった人の物語」です。心のハードルをぶち壊したい人は是非見てみてください。
最後に：
いかがでしたか？
今回は「挑戦する人を応援してくれる、実話に基づく映画Ｂｅｓｔ４」を紹介しました。実際にあった話だから説得力ハンパないですよね。
諦めそうになったとき、これらの映画を見ることで先人達が勇気づけてくれます。
また、壁にぶち当たっている人には先人がヒントを与えてくれます。
是非参考にしてみてください！
ちなみに映画、「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ 」はＵ－ＮＥＸＴで視聴可能です。無料トライアルでどうぞ。
