自分にもなにがしか天才的な能力があったらな、と思うことありませんか?
私も天才と呼ばれる人達の能力に対する憧れがあります。
今回は天才について書かれた本を紹介します。
自分に秘められた能力の活かし方のヒントを学びましょう。
・1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック
天才的な能力を発揮したり、実績を残した人達78人の88個の習慣を紹介している良書。有名なところではウォルトディズニー、アガサ・クリスティ、イーロン・マスク、孫正義、スティーブ・ジョブズ、イチロー、ドナルド・トランプ、ジェフ・ベゾスなど。特筆すべきは、取り上げた人物達の年代の幅広さでしょう。そして、紹介している習慣が、どれも今日から実践できそうな小さな習慣であること。
読書で自分の知らない世界に触れる ビル・ゲイツ
出典:1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック 許成準(著)
・天才たちの日課
この本の引用文献は351編もある。著者のメイソン・カリーさんの労力に感服する。
この本は作者が仕事の合間にふと思いついて作った「デイリー・ルーティン」というブログが元になっているそうです。作家から建築家、発明家まで、ルーティン・日常的な習慣に着目して執筆したと書かれています。中には下のベンジャミン・フランクリンのように自分達と大して変わらないな、と親近感が沸くような記載も。
もともとフランクリンは書類やその他の持ち物をきちんと整理しておくのが苦手で、そのために努力するのが煩わしくて仕方なく・・・
出典:天才たちの日課 メイソン・カリー(著)
・天才と本質 歴史に確かな業績を残した20人の知恵
松下幸之助、安岡正篤、秋山真之、二宮尊徳、後藤心平、斎藤秀三郎、シュリーマンなど20人の天才達について書かれた書。2008年に初版が発行されている。この本は著者が天才と思う20人の人物達を天才たらしめている習慣や思考法について抽出し記載している。その内容が世間一般に出回っているような方法とは異なり一風変わっているから面白い。